のしの書き方は結婚式などで必要な知識です

のしの書き方にはルールがあります

のしの書き方にはルールのようなものがあります。ある程度の経験がある方はもうお分かりかと思いますが、ポイントは是非押さえておかないと影で笑われても仕方の無いような状態になります。

 

はじめに、のしの書き方で必ず守りたいことが有ります。まさか、えんぴつ書きでのしを書く人はいないと思いますが、中には万年筆やボールペンならばOKと間違った理解をしている人も多いと聞きます。のしの書き方のルールでは、万年筆やボールペンは失礼に当たりますのでつい万年筆やボールペン等を使わないように覚えておきましょう。

 

結婚式などの慶事でもそれ以外の弔事でも表書きの文字は全て黒の筆書きが基本です。但し、本物の筆ではなく筆ペンで代用してもかまいません。結婚式、出産祝い、引越、新築祝いなどの慶事や内祝いには濃い黒で記入し、弔事には薄墨で記入するという昔からの慣わしがのしの書き方のルールとして知られています。これらは簡単なことですが、意外にルール違反をし易いのしの書き方なので十分に注意が必要です。

 

綺麗な字で書くことに越したことはありませんが、のしの書き方のルールさえ、しっかりとわきまえていれば、たとえ字が汚い等の自信が無くても、丁寧に記入することで問題はありません。また連名で記入することも問題ありません。

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